難消化性レジスタントスターチ米
「スリムヒカリ」とは
腸内環境と体重抑制の機能性が期待される次世代のお米です。
日本で初めて難消化性の成分を記載しレジスタントスターチ米を発信したお米です。 難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)は胃で吸収されずに大腸まで届く野菜の食物繊維の様な天然の食物成分です。 その為、他のお米や麺類の様に炭水化物ダイエットをしなくても、吸収されないので安心して食べられる炭水化物です。 平成27年1月よりレジスタントスターチ米を「スリムヒカリ」というブランド名にしました。 スリムヒカリの難消化性の成分は人工的に作られたり添加したものではなく天然の難消化性(レジスタントスターチ)の成分です。 腸内環境と体重抑制の機能性が期待される次世代のお米で今後、難消化性の成分が更に注目されていくと思います。
レジスタントスターチは食物繊維の様な働きをする食物成分です。
品目 | 難消化性レジスタントスターチ |
---|---|
スリム玄米 (スリムヒカリ玄米) | 2900mg |
コシヒカリ白米炊飯 | 検出せず |
コシヒカリ玄米 | 検出せず |
一般米A | 検出せず |
こんにゃく | 検出せず |
<表1>:100gあたり
食物繊維が豊富な野菜の様な安心炭水化物です。
ご飯を冷ますとでレジスタントスターチのお米になると言われていますが・・・
よくインターネットでレジスタントスターチについて調べると、ご飯を冷蔵庫に冷ますとレジスタントスターチの成分が高まるという記事をよく目にします。 しかし市川農場の研究では実際には現在の日本の米のほとんどの品種は検出されないのが現状です。例えば<表1>ではコシヒカリその他の銘柄もを炊いて冷蔵庫で冷ましてもレジスタントスターチの難消化性の成分は検出されませんでした。 お米のもつでんぷん質がもともと難消化性でなければレジスタントスターチは全く検出されないのです。スリムヒカリはお米のでんぷん質そのものが、天然の難消化性の成分なので元々、従来のお米とは全くでんぷん質が異なる品種だということです。
料理研究家成瀬紀子さんのコメント
開発当時よりレジスタントスターチ米を推薦して頂いている料理研究家の成瀬紀子さん
レジスタントスターチは老化でんぷんや未成熟のバナナなどに含まれています。 しかしながら、市川農場さんのレジスタントスターチ米[スリムヒカリ」はお米でも難消化性でんぷんの成分が高いのが興味深いですね。そして何よりも美味しいのがすばらしい!レジスタントスターチは胃や小腸で吸収されずに大腸に届くでんぷん質なのでダイエットや大腸の予防にもなるので嬉しいですね。 おいしく食べて、心もからだもすっきり!期待の大きい食材だと思います。
スリムヒカリ商品
生産から加工まで様々な形でスリムヒカリをご用意しております。
難消化性レジスタントスターチ米「スリムヒカリ」
天然の難消化性デンプン(レジスタントスターチ)が含まれている希少なお米です。難消化性デンプンは糖の吸収を抑え、大腸まで届くので。ダイエットをされている方や糖尿病の方に多くご利用されているお米です。たんぱく質もゆきひかり以上に低いお米です。